いつも何気なく使っている文字（フォント）ですが、パソコンで最初から入っている文字は印刷物ではほとんど使用されていないのはご存知ですか？

上記A・Bのイメージの内、Aが最初から入っている文字の中でもよく使う代表的なフォント
「MSゴシック」「MS明朝」という書体です。
頻繁にこちらの文字を使用していると「もう少し太く（細く）できないかなぁ」「長文を入れると文字がバラついて読みにくいなぁ」と感じたことがあるかと思います。

変わってBの文字は、雑誌等の印刷物でよく使われる代表的なフォントの2つ
「新ゴシック（新ゴ）」「リュウミン」という書体です。
少ない文字ではなかなか違いが分かりにくいのですが、文章等の長文や雑誌の文字のみで構成される紙面等、文字をより読みやすく、分かりやすいように作られた文字をプロは使用しています。
もちろん上記2点以外にも様々なフォントがあります。

購入に際しては、セットで年間5万円〜必要であったりとハードルは高いのですが、プロを目指すステップとして必要な場合は検討してみてはいかがでしょうか。