画像のまめ知識「雑誌をキレイに画像化するには?」

雑誌やポスターをスキャンした時、画像の荒れ(モアレ)やゴミ(汚れ)を少なくキレイに画像化させる方法があります。

方法内容
スキャン
する前に

スキャナの読み取り面をメガネクリーナー等の柔らかい布で拭く
ティッシュ等の紙製品は、想像するより固くゴミも発生しやすいので使用しないようにしましょう。
油性のクリーナー液も拭き跡がつく可能性があるので、クリーナーを使うのであれば水性クリーナーが適しています。

キレイに
スキャン
するために

裏写りしないようにツヤのない黒紙を読み取り物の裏に敷く
スキャナーはコピー機同様光を当てて対象物を読み取ります。雑誌等裏面にも印刷されている物をスキャンする場合は、裏写り防止のために黒い紙(ツヤ無しが理想)を後ろに敷くようにしましょう。

読み取り物を斜めに置いて読み込む
印刷物は、基本的にドット(点)の集合体で印刷されています。スキャンすることによって点と点の隙間が強調され、画像の荒れ(モアレ)が発生します。
取り込み物を斜めに読み取ることで点と点の隙間が潰れて読み取られ、モアレ発生が抑えられます。

スキャナのモアレ除去機能を使用する
スキャナの種類によっては付いていないものもありますが、「モアレ除去」や「雑誌読み取りモード」等、画像をキレイに取り込む機能が付いている場合はそれらの機能を使っても良いかもしれません。しかしスキャナ固有機能を使うと、画像が甘く(若干ボケたような画像)になることが多いので、画像処理ソフトが必要になる場合があります。

使用するサイズの3倍〜の解像度で読み込む
読み込んだ画像が汚く見える原因の一つに「点と点の空間」があります。大きく取り込んだ画像を縮めることでその空間が目立たなくなり、使用するサイズで見た時にキレイな画像として使えます。

画像化後に
できること

画像処理ソフトを使用する
「Photoshop」等の画像処理ソフトを使用することによって、よりキレイな画像を作ることができます。
[例:画像をモアレが見えない程度にボカしてからシャープをかける等]
フリーの画像処理ソフトでも同様の処理が出来る場合があるので、用途に合った方法で画像処理をしてみましょう。